POCOで動作するWordPress必須プラグインと非推奨プラグイン

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ワードプレスのメリットは、テーマに入っていない機能をプラグインで拡張できることです。プラグインで実現できる機能をわざわざ自分で実装する必要はありません。

またブログ運営であればそれほどたくさんの追加機能は不要のはずです。 POCO の設計思想は「最小限の機能で読者様に素早く情報を届ける」です。

このページでは POCO をテーマとして利用する場合にインストールと有効化が必須なプラグイン、問題なく利用できるもの、非推奨のものを分けてご紹介します。

どのプラグインもデバッグバーを使ってエラーが出る/出ないを確認しました。自分の満足する動きかどうかではない点にご注意ください。

動作確認済み、かつ必須プラグイン

ここで紹介するプラグインはインストール必須です。 POCO をご利用の際は必ずインストールしてください。

Classic Editor

クラシックエディタ

このプラグインの動作確認済みバージョン: 1.6.2, 1.4

POCO は Gutenberg エディタの利用を推奨しません。各ページはすべてネイティブの html コードで制作し保存します。ビジュアルエディタで余計な html タグを埋め込みたくありません

レンタルサーバーによってはワードプレスのインストール時にこのプラグインを一緒にインストールするオプションがあります。必ず Classic Editor をインストールしてください。

POCO ではすべてのビジュアルエディタの動作が未確認です。

Akismet Anti-Spam

アンチスパムプラグイン

このプラグインの動作確認済みバージョン: 4.2.3, 4.1.1 (無料版のみ確認)

スパムコメントや不審なログインをブロックする定番プラグインです。 POCO と合わせて利用してエラーが出ないことを確認してあります。

安心してお使いください。利用方法については他の解説に譲ります。

WP Fastest Cache

Fastestキャッシュプラグイン

このプラグインの動作確認済みバージョン: 1.0.0, 0.8.9.2

キャッシュ機能に加えて、 html や CSS の最小化、 Gzip による圧縮処理(読み込みスピード改善のひとつ)などもしてくれる高機能のプラグインです。これだけの機能を無料で使えるのは嬉しいですね。

実際には各ページのキャッシュ生成と Gzip の機能だけ使用しています。 HTML と CSS の最小化は POCO の別機能で利用しているためこのプラグインでは OFF にしています。

問い合わせページについてはキャッシュしないように例外設定をします。問い合わせページをキャッシュすると入力した内容がうまくメール送信できなくなるためです。

当サイトの実際の設定はこのようになっています。

Fastestキャッシュメイン設定Fastestキャッシュ例外設定

動作確認済みプラグイン(非必須)

その他に動作確認をしたプラグインを紹介します。 POCO を利用するのに必須ではありませんが、より良いサイト運営をするために必要なプラグインです。

BJ Lazy Load

クラシックエディタ

このプラグインの動作確認済みバージョン: 1.0.9

Lazy Load は画面外の画像の読み込みを後回しにすることで、読者様に素早くコンテンツ(特に文章)を提供するための機能です。

読み込みの遅いページはそれだけで読者様が離れやすいとよく言われています。

この Lazy Load 機能自体はすでに WordPress に標準実装されています。しかし自分で使ってみてどうもちゃんと機能していない印象でした。

BJ Lazy Load は無料プラグインでありながら画像の遅延読み込みが機能します。 POCO と組み合わせて使ってもエラーは起きません。

Yoast SEO

Yoast SEO

このプラグインの動作確認済みバージョン: 10.1.3

XML形式のサイトマップ生成や SEO 対策のプラグインです。

このプラグインを使わなくても POCO で XML サイトマップ生成など対応済みなので、あえてインストールする必要はありません。ただしデバッグにより POCO と併用してもエラーは出ませんでした。

このプラグインには Glue for Yoast SEO & AMP というオプションプラグインもあります。 AMP 対策をしてくれるプラグインです。

BackWPup

BackWPup

このプラグインの動作確認済みバージョン: 3.6.8

コンテンツ(データベース)を .sql 形式で保存するプラグインです。苦労して作ったコンテンツが消えてしまったら精神的に立ち直れません。どのようなサイトを運営するにもこまめなバックアップは必要です。

このプラグインも POCO と合わせて使ってもエラーは出ませんでした。

Force Regenerate Thumbnails

サムネイル画像再生成プラグイン

このプラグインの動作確認済みバージョン: 2.0.6

ライブラリ内の画像からサムネイル向けサイズの正方形画像を強制的に生成するプラグインです。

POCO ではサムネイル(アイキャッチ画像)のサイズはインストール直後に設定するため、基本的にこのプラグインは使わないはずです。

しかしそれでも、今後の規格変更(例えば、 OGP の画像横幅のピクセル数が大きくなる)などによりサムネイルの再生成の必要性は出てくるかもしれません。

このプラグインは POCO と合わせて利用してもエラーは出ませんでした。

Optimize Database after Deleting Revisions

データベース最適化プラグイン

このプラグインの動作確認済みバージョン: 5.0.110, 3.1.0

記事の過去の下書きや余分な一時コードを削除してデータベースのサイズを小さくするプラグインです。データベースが肥大化するとサーバー側の応答速度が遅くなる可能性があります。

また BackWPup でバックアップを取る前に、このプラグインでデータベースサイズを小さくしておくとバックアップの容量も小さくすることができます。

このプラグインも POCO と合わせて利用してもエラーは出ませんでした。

SNS Count Cache

SNS共有回数記録プラグイン

Twitter, Facebook, はてなブログなどの SNS でコンテンツがシェアされた回数を記録するプラグインです。

自分のコンテンツがいつ・誰がシェアしたか気になりますよね。このプラグインが常時チェックしてくれます。

POCO と合わせて利用してもエラーは出ませんでした。

非推奨プラグイン

最後に POCO では使うことができないプラグインを紹介します。使いたかったけどインストールしたらエラーが出たなど、理由とともに解説します。

AMP

AMPプラグイン

初期の POCO は AMP 対応のコードを標準実装しました。この AMP プラグインと合わせて AMP ページを完成させることができました。

しかし AMP のキャッシュは 1 か月 Google サーバーに保管されるなど、コンテンツの更新がうまく反映されず古いコンテンツが表示されるといった不便な点があることが後にわかりました。

そのため POCO は AMP 非対応に変更しました。現在 AMP プラグインを使っても効果はありません。

Google XML Sitemaps

Google XMLサイトマッププラグイン

XML 形式のサイトマップの生成と、 robots.txt を最適化してくれる定番プラグインです。

このプラグインは AMP プラグインと競合することがわかりました。

AMP が有効の状態でこのプラグインを有効にし、ブラウザで「ドメイン.com/sitemap.xml」のようにサイトマップにアクセスするとエラー画面が表示されます。どうやら AMP プラグインがサイトマップを投稿ページとして強引に読み込むようです。

先に紹介した Yoast SEO プラグインではこのような競合は起きません。 POCO は AMP 非対応に変更したため現在エラーは起きないはずです。

このエラーをきっかけに、 POCO ではサイトマップの生成処理を自作しました。どのみちこのプラグインは不要です。

AdSense Plugin WP Quads

アドセンスプラグイン

このプラグインは自分の好きな位置にアドセンス広告を挿入できます。私もこのプラグインを使って広告を入れたいと思っていました。

しかしこのプラグインは内部で Javascript を使用しています。 AMP で制限されているためエラーが出る、または希望の位置に広告を挿入できないといった不具合が発生しました。

そのため POCO では特定の html コメントを広告コードに置き換える機能を独自に実装しました。

このプラグインが使えないことで記事内広告を挿入できないのは私も悔しかったです。しかし記事を読者様に届けるのが優先なので仕方ありません。

Javascript ではなく PHP だけで書かれたプラグインであれば利用できるはずです。いつかの課題としましょう。

関連記事プラグイン

関連記事一覧を生成するプラグインです。このプラグインを使えば十分だと思っていたのですが、なんと下記に示す警告が出ました。

Deprecated: Function create_function() is deprecated

エラーではなさそうですが、何かありそうなので使用をやめました。

代わりに POCO では、同一カテゴリの記事をランダムに生成する処理を自作しました。ランダムなので記事同士の関連性はチェックしていませんが、それでもエラー・警告なしで動作するので安心してお使いいただけるはずです。

この自作を通じてデータベースへの問い合わせ(クエリ操作)ノウハウができたので、応用して新着記事の生成処理やカスタムフィードも自作しました。

理想はアドセンスの関連記事ユニットを使うことですね。ブロガーが目指す目標の1つです。

まとめ

今回紹介したプラグインだけで、ブログ運営は十分なはずです。プラグインは大切な拡張機能ですが、コンテンツ制作はもっと大切です。

ここで紹介した以外のプラグインについても動作確認しましたが、使うかどうか不明なので紹介しませんでした。ご了承ください。

※この記事で紹介していないプラグインや最新版による POCO 動作は未確認・保証なしです。ご了承ください。

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このブログを書いている人

ダイブツ
twitter: @habatakurikei
元々IT系だけど電気系技術者。20代で博士号を取得するも、全然社会の役に立てないのが不満でブログによる情報発信を開始。あなたに有益な知識やノウハウを理系目線かつ図解でわかりやすく解説するのがモットー。2018年心臓発作であわや過労死寸前。そこからガジェットレビューを通じた体調管理の情報発信も開始。ベルギー在住でシンガポール就労経験もあり、海外転職や海外生活のノウハウも公開中。

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