§ダイブツの記事一覧
数学嫌いだった理系博士はどう克服したか『なっとくする数学記号』
数学が嫌いになる理由の1つとして、暗号のような記号のオンパレードがあります。私も理系に進んでいながら数学は好きではありませんでした。何が悪くてどのように理解したのか、本書を通じて解説します。
科学的とは検証プロセスに誠実であること『魂の重さは何グラム?』
魂は存在するかどうか証明するため重さを量った実験が議論となりました。この話から科学的アプローチとは何か解説します。検証もせずに「非科学的」というのは思考停止です。PDCAと同じく試行錯誤が大切です。
新技術を受け入れなかった自動車業界の闇『電線一本で世界を救う』
銀の電線を試行錯誤の末開発し特許も取得したが、理由なく取り消されてしまう。一介のオーディオ技術者が自動車業界の内情や技術者の力関係について踏み込みます。今後必要とされなくなるのでしょうか?
先端かつ横断的な技術の融合で新しい社会へ『IoTとは何か』
IoTは概念的な言葉でつかみどころがありません。だからこそ業界の第一人者による社会的背景や各国の取り組みの解説には説得力があります。IoTの具体的な事例やIoT検定の私の受験経験についても紹介します。
博士の生産性が低いのは組織の問題『タレントの時代』
「どう作るかよりも何を作るか」優秀な人材のマネジメントが日系メーカーに求められています。博士を採用すると生産性が悪いという報道もありますが、博士こそ本書で解説しているタレントではないでしょうか。
技術や数学にも精通していた偉人『教養として知っておきたい二宮尊徳』
二宮尊徳は理系人間だった?年貢の取り立ての不公平を解決するため、尊徳は枡を設計しました。近代工業でいう標準化の考え方で農村改革を実施。また和算は江戸時代に誇る高度な数学だったのです。
ベルギー一般家庭のゴミ袋とゴミ捨ての方法
この記事ではベルギーでの家庭ゴミの取り扱いについてまとめます。 まとまった情報が意外と見つからず、私がベルギーに引っ越してきたときもすこし戸惑いました。現地で生活を始めてどうしても避けられないことなのでお役に立てれば幸いです。 自治体指定の...