【対訳】街の人々のセリフ—ドラクエ1で英語を勉強しよう
この記事は約 19 分で読めます
ドラゴンクエストの英語版で英語は学べるのか?という試みにより前回はラダトーム城にいるキャラのセリフの対訳を試みました。
プレイしたことがある人にとっては「おなじみのセリフがこうやって英語で伝えているんだ」とお役に立てれば嬉しいです。
ドラクエ 1 の英語セリフ解説は「ラダトーム城編」、「街の人編」、「竜王編」の 3 回に分けたシリーズとしてご紹介します。
今回は「街にいる人々のセリフ」について、日本語(ファミコン版)と英語(スマートフォン版)の対訳をします。
なお、前回と同じようにできるだけ日常英会話やビジネス英会話で使えそうな表現を取り上げました。ここで解説している英文はご自身で編集して音読教材として活用していただくこともできます。
ラダトーム城下町 (Castle town of Tantegel)
ローラ姫じゃないわ
- FC日本語版
- いーえ わたしは ローラひめじゃないわ
- スマホ英語版
- Tee hee! No no! You are mistaken! I am not the fair Princess Gwaelin! (blush)
- スマホ英語版日本語訳
- えー!違う違う!あなた誤解しているわよ!私は(美しい)グウェリン姫じゃないわ!(顔を赤らめる)
ラダトーム城下町にいる女性のセリフです。英語版は言うことが大胆ですね。ただ姫と間違えられて嬉しい(?)ことがセリフから伝わってきます。
mistake は「間違い、誤解」という意味で日本語でもミステイクって言うことがありますね。受け身の英文なので過去分詞形の mistaken です。
そして fair は「公平な、フェア」という意味ですが、ここでは古文の意味で「美しい」です。私のことをあんなに美しいグウェリン姫とお間違え?と言って上機嫌になり、顔を赤くする (blush) のでした。
※英語版にてヒロインはローラ姫ではなくグウェリン姫です。詳細は「ラダトーム城編」をご覧ください。
何か証拠があるのか?
- FC日本語版
- おまえが ロトの ちをひくもの? なにか しょうこがあるのか?
- スマホ英語版
- You are of the bloodline of mighty Erdrick, you say? Have you proof?
- スマホ英語版日本語訳
- キミがあの偉大なアードリックの子孫だと言うのか?証拠でもあるの?
このセリフにカチンときませんでしたか?ラダトーム城下町にいる戦士のセリフです。
mighty は「偉大な」という意味で great と同じ使い方です。 proof は「証拠、(数学の)証明」という意味です。
※英語版にて伝説の勇者はロトではなくアードリックです。詳細は「ラダトーム城編」をご覧ください。
ロトのしるしを握りしめた
- FC日本語版
- (勇者)は ロトのしるしを にぎりしめた。 しかし なにも おきなかった。
- スマホ英語版
- (Hero) grips the Mark of Erdrick tightly. Courage courses through his veins!
- スマホ英語版日本語訳
- (勇者)はロトの印をぎゅっと握りしめた。やる気がみなぎってきた!
- ※(勇者)は主人公の名前を呼んでいる部分
ファミコン版ではたとえ「ロトのしるし」を持っていてもこの戦士に見せることはできません。ロトのしるしを使ってみるとこのようなメッセージが出ます。
ファミコン版と比べて英語版はもっと粋なメッセージです。特に後ろの英文です。
直訳すると「彼の血管に勇気という名の血が勢いよく流れた」です。 courage は「勇気、度胸」、 vein は「血管」、 course は「コース、流れる」です。
ただし血気盛んと書いてしまうとまた少しニュアンスが違います。血気盛んは hot-blooded (情熱的な)なので。あくまでも「やる気がでてきた」のです。
最初の英文も解説しましょう。勇者はロトの印をぎゅっと (tightly) しっかり片手で握りしめる (grips) ことでやる気をだしました。テニスのラケット(グリップ)をしっかり持つのも “He grips his racket tightly.” になります。
ゆうべはお楽しみでしたね
- FC日本語版
- おはよう ございます。 ゆうべは おたのしみでしたね。
- スマホ英語版
- Good morning. I trust that you did sleep soundly.
- スマホ英語版日本語訳
- おはようございます。十分にお休みだったことでしょう(と私は信じています)。
ローラ姫を救出後、ラダトーム城に戻る前に一緒に宿屋に泊まるとセリフが変わりますね。
ファミコン版では「おたのしみでしたね」と、あたかも部屋をのぞかれたかもしれないセリフです。英語版はさすがにそのような表現ではありません。
しかし英文を強調することによって、 2 人の間に何かあったか遠回しに確認します。なぜなら「昨夜はゆっくり眠れましたか?」とくつろいだことを確認したいのであれば “You slept well.” などシンプルな英文でよいはずだからです。
しかしこの英文には soundly (十分に)が入っていたり、 did (do の過去形) を付けて英文を強調しています。ラダトーム城編でも解説しましたが、別の動詞があるのにわざわざ do を付けるのは念押しの意味があります。
さらには I trust 「私(宿屋の人)は信じています」とわざわざ付け加えています。ローラ姫がいないときに宿泊してもこのフレーズは出てきません。なので「おたのしみでしたね」に相当する「宿屋側の期待」が I trust に含まれているのです。
マイラ (Kol)
露天風呂でございまーす
- FC日本語版
- ここは ろてんぶろで ございまーす。 こうようは りゅうまちで ございまーす。
- スマホ英語版
- Behold, the public baths! Enter, wanderer, and cleanse yourself!
- スマホ英語版日本語訳
- 見て!露天風呂ですよ!旅の人、入って身を清めていってくださいね!
マイラの村にいる女性のセリフです。りゅうまち(リウマチ)という表現は英語版にはないものの、入浴による効能として「身を清める(邪気をはらう)」と言っています。
behold は「見る、凝視する」という意味の難しい表現です。日常英会話ならシンプルに “Look, the public baths!” で大丈夫です。
露天風呂は public bath ですが、あえて温泉 (hot spring) とは表現していません。どうしてなのか理由はわかりません。
enter は「入る」で、建物の中に入って温泉を試してくださいと言っています。日常英会話なら take でもいいでしょう。風呂に入るは “take a bath” で十分通じますし、シャワーなら “take a shower” です。
また cleanse は「身を清める」という難しい単語です。日常英会話なら clean (クリーン)か wash (洗う)、もしくは refresh (リフレッシュ)です。
ゲーム中のセリフなのであえてこのような難しい表現となっています。もし日常英会話の表現でこのセリフを書き直すならこうなるでしょう。 “Look, the public bath! Take it to refresh yourself, tourist.”
wanderer はドラクエでよく出てくる単語です。ここでは「旅の人 (tourist) 」と訳しましたが、本来は目的のない旅をしている人のことを指します。勇者は一応目的があるのでこの単語に当てはまらないはずです。しかしそんな事情を街の人は知る由もないので wanderer を使っていると考えられます。
ぱふぱふは20ゴールド
- FC日本語版
- ぱふぱふしてほしいなら 50 ゴールドよ。
- スマホ英語版
- Will you sample the sensual puff-puff for a mere 20 coins?
- スマホ英語版日本語訳
- (官能的な)ぱふぱふをたった 20 ゴールドでいかが?
ファミコン版ではこのセリフを言う女性はリムルダールにいました。なぜマイラに移ったのか?露天風呂にいた方が雰囲気が出るからでしょうか。またファミコン版と英語版で値段も違います。
puff という単語自体に性的な意味はありません(本来の意味は息を吐く音や化粧道具のパフ)。そのため sensual (肉体的な、官能的な)が前に付いています。これならパフパフの意味が通じるのでしょう。
しかも「たった 20 ゴールド」とお値打ち感も出しています。 mere は「ほんの、たった」という意味です。 sample は日本語のサンプルと同じ「試す、経験する」です。あまりストレートな表現にならないように配慮されていると受け取れます。
ちなみに “sensual puff-puff” でネット検索すると 500 万件以上ヒットしました。英語圏でも十分通用している表現なのでしょう。
その武器では竜王はたおせまい
- FC日本語版
- ロトの ちをひく ゆうしゃよ! しかし そのぶきでは りゅうおうは たおせまいぞ!
- スマホ英語版
- Brave (hero), bearer of the blood of Erdrick, hero of legend! Know that your weapon will not serve to vanquish the Dragonload.
- スマホ英語版日本語訳
- 伝説の勇者、アードリックの血を引く者、勇敢なる(勇者)よ!知るが良い。そなたの武器では竜王を倒せまい(倒すという目的は叶わない)。
- ※(勇者)は主人公の名前を呼んでいる部分
何度も勇者、勇者って少ししつこいですよね。でもこれにはリスペクトの意味があると考えられます。 brave は「勇敢な(ブレイブ)」、 bearer は「使者、特定の身分を有する人」という意味です。伝説の勇者の子孫なので、特定の身分であることは確かです。
温泉のさらに左にあるなぞの予言所。そこで老人が勇者に「ロトの剣を入手せよ」というメッセージを遠回しに伝えます。今持っているウェポン (weapon) ではダメだ、と。
竜王 (Dragonlord) については「竜王編」で解説します。ここでは今装備している武器では倒せない (vanquish) について解説します。
この老人は “will not serve” と言いますが、遠回しな表現です。直接 “Your weapon will not vanquish the Dragonlord.” ではダメなのでしょうか?
あまりに直接だと「その武器では倒せない」と決めつけるような響きになります(未来の不確定なこととはいえ)。それでは勇者に失礼なので「竜王を倒す目的は叶わない」とワンクッションおいていると考えられます。
serve はサービス (service) の動詞で「料理を提供する」という意味ですが「目的を満たす、役に立つ」という意味もあるのです。私も辞書で調べて知りました。
ついに手に入れたな
- FC日本語版
- ついに てにいれたな。 ゆうしゃ (勇者)よ!
- スマホ英語版
- So, you have recovered the Sword of Edrick at long last.
- スマホ英語版日本語訳
- そうか、ついにロトの剣を取り戻したか。
ロトの剣を入手後、この老人のセリフはこのように変わります。
ロトの剣は古い言い伝えで竜王の城の地下深くある。それを取り戻してきた。なので recover (取り戻す、リカバー)という単語を使っています。
at long last ですが、本来であれば long がなくても「ついに」という意味になります。しかしあえて long を付けることで「本当に長い間の眠りから覚めて」という風にセリフに重みを持たせています。
リムルダール (Rimuldar)
指輪は戦士のたしなみだ
- FC日本語版
- ゆびわは せんしの たしなみだ。
- スマホ英語版
- To wear a ring is prudent, even for a mighty warrior.
- スマホ英語版日本語訳
- 指輪を身につけるのは賢明だ、ましてや勇敢な戦士にとっては。
「せんしのゆびわ (warrior’s ring) 」を装備しているかどうかで変わるセリフです。このセリフは指輪を装備していないときのものです。
wear は「着ている、身につけている」です。衣服だけでなく装飾品にも使う単語です。メガネのことを glass ではなく eyewear と言うこともありますね。
prudent は「賢明な、思慮深い」という意味です。日常英会話ではあまり見ない単語です。
この戦士のセリフを深読みすると「戦士というおしゃれとは無縁な職業であっても指輪をするくらいの余裕は必要だ」と言う感じですね。英国紳士は腕時計だけして、アクセサリーはあれこれ着飾らないとも言われています。英語版でも通用するセリフかもしれません。
指輪などして恥ずかしい
- FC日本語版
- ゆうびわなどして おまえは はずかしいやつだなあ
- スマホ英語版
- Is that a ring I spy upon your finger, friend? Have you no shame?
- スマホ英語版日本語訳
- 友よ、君の指にあるものをチラっと見たが、それは指輪か?恥ずかしくないのか?
ところが指輪を装備すると手のひらを返します。もちろんゲーム制作者側の遊び心でしょう。
spy upon は「~をこっそり見る」という意味です。偵察するという意味もありますが、ここでは決して敵の組織に潜り込むスパイ活動といったおおげさな意味ではありません。
shame は「恥ずかしさ」です。日常英会話で「恥ずかしくないの?」言うのであれば “Aren’t you shameful?” です。原文はセリフ独特の格式高い表現です。
ちゅん様ったら遅いわねえ
- FC日本語版
- もう ちゅんさまったら おそいわねえ。 ぷんぷん
- スマホ英語版
- Oh, Roderick! What are you about? Wherefore tarry you so? (grumble grumble)
- スマホ英語版日本語訳
- ああロデリック!なんという人なの?どうしてこうも遅いの?(ぶつぶつ)
街のはずれで待ち合わせをしているカップルの女性の方のセリフです。彼の方がいつも待ち合わせの場所を間違えるようです。
tarry は「遅れる」という意味ですが、この単語を日常英会話で使うことはありません。 wherefore (どうして)も同じです。
日常英会話で「どうして遅れるの?」と言いたいなら “Why are you so late?” または “Why are you so delayed?” でしょうか。
grumble は「ぶつぶつ言う、不満をこぼす」という意味です。
ちゅんでーす
- FC日本語版
- ちゅん でーす。 かのじょを まっています。
- スマホ英語版
- Aye, friend, I am Roderick. What business have you with me?
- スマホ英語版日本語訳
- やあ友よ、ボクはロデリック。ボクに何か用でもある?
イライラしている彼女と対照的に、彼氏の方はマイペースです。
business は「ビジネス」ですが、 what business で「何か用件でも?」という意味になります。本当の仕事やビジネスのような深い意味ではありません。
メルキド (Cantlin)
今夜のおかずは
- FC日本語版
- こんやの おかずは なんに しようかしら……
- スマホ英語版
- Hmm… What to prepare, I wonder…
- スマホ英語版日本語訳
- うーん、(食事は)何を作りましょうか…。
日常英会話で使えそうな表現ですね。ドラクエ 1 の街で市場があるのはメルキドだけです。他の人はどうやって食材を確保しているのでしょうか?
prepare は「用意する、準備する」という意味です。しかし「料理を作る (cook) 」という意味もあります。私も知りませんでした。
wonder は「~かしら、~だろうか」という疑問を含む動詞の単語です。先ほど出た旅人 (wander) とはスペルが違うので注意してください。
wonder ビジネス英会話で使う単語なのでぜひ覚えてください。
だれかに仕事でお願いごとをする際、ゴリ押しせず相手が断ることもできるように伝える必要があります。それがメールなどの書き言葉や目上の人に対してであれば “I wonder if you could …?” とお願いすることができます。カジュアルにお願いするなら “Could you … ?” です。
英語は何でもストレートに表現するという考え方は間違いです。相手に配慮した言い回しはビジネス英会話でもあります。
大根が安いよ!
- FC日本語版
- まいど! きょうは だいこんが やすいよ!
- スマホ英語版
- Welcome, friend, welcome! If you like carrots, you have certainly come to the right place!
- スマホ英語版日本語訳
- 友よ、ようこそ!ニンジンをお求めなら、ちょうどいい所に来たね!
ファミコン版では大根ですが、英語版ではニンジン (carrot) を売っています。
日本ではドラマやアニメ(サザエさん?)の影響か、主婦が八百屋で探す野菜(身近にある野菜)と言えば大根というイメージです。
ちなみに、大根は英語で radish です。
それが英語版になると、身近にある野菜は大根よりニンジンなのでしょう。私もベルギーで生活をしていて、スーパーで大量のニンジンをよく見ます。
certainly は「確かに、間違いなく」という意味です。ここでは “you have certainly come” とあるので直訳すると「あなたは確かに来た」となります。でもそれでは不自然な日本語ですね。
その後に続く “to the right place” (正しい場所に)と合わせると「あなたは確かに正しい場所に来た」です。これを日本語のセリフとしてピッタリなニュアンスにすると「ちょうどいい所に来た」ではないでしょうか。
まとめ
前回のラダトーム城編と比べると、日常英会話やビジネス英会話でも使えそうな表現が出てきました。しかも市場の買い物は日本語と英語のセリフの比較が文化の違い(大根 vs ニンジン)にまで発展しました。
英語版のドラクエを通じて文化の違いを学べるのは興味深いです。本来であればぜひ英語版をダウンロードして欲しいのですが、そこまでおすすめできません。ドラクエの英語は古文表記で読むのが難しいです。せめて現代英語であればと悔やまれます。
次回は竜王対面とフィナーレです。どのようなセリフが出てきますでしょうか?お楽しみに!
声に出して読もう(英語のセリフ一覧)
この記事で紹介した英語のセリフを再度一覧にまとめました。下記のリストをご覧ください。
ドラクエのセリフは文語体や叙述的、詩的なものもあります。難しいセリフについてはグロービッシュや工業英語の観点から英文を書き直しました。そのため下記のセリフリストはより英会話に使えるようになっています。
音声データはありませんが、英語をある程度学習している方であれば音読教材としてお使いいただけます。ご活用ください。
- ラダトーム城下町の人々のセリフ
- No no! You are mistaken! I am not the fair Princess Gwaelin!
- You are of the bloodline of mighty Erdrick, you say? Have you proof?
- (Hero) grips the Mark of Erdrick tightly. Courage courses through his veins!
- Good morning. I trust that you did sleep soundly.
- マイラの村の人々のセリフ
- Look, the public baths! Enter, wanderer, and clean yourself!
- Will you sample the sensual puff-puff for a mere 20 coins?
- Brave (hero), bearer of the blood of Erdrick, hero of legend!
- Know that your weapon will not serve to vanquish the Dragonload.
- So, you have recovered the Sword of Edrick at long last.
- リムルダールの街の人々のセリフ
- To wear a ring is prudent, even for a mighty warrior.
- Is that a ring I spy upon your finger, friend? Have you no shame?
- Oh, Roderick! What are you about? Why are you so late?
- Aye, friend, I am Roderick. What business have you with me?
- メルキドの街の人々のセリフ
- Hmm… What to prepare, I wonder…
- Welcome, friend, welcome! If you like carrots, you have certainly come to the right place!
このレビューで解説した英単語一覧
- at last: ついに
- bearer: 使者、特定の身分を有する人
- behold: 見る、凝視する
- blush: 顔を赤くする
- brave: 勇敢な
- business: 仕事、ビジネス、用件
- carrot: ニンジン
- certainly: 確かに、間違いなく
- clean: きれいにする、掃除する
- cleanse: 身を清める
- courage: 勇気、度胸
- course: コース、流れる
- enter: 入る
- fair: 公平な、フェア、(古文で)美しい
- grip: 握る
- grumble: ぶつぶつ言う、不満をこぼす
- hot-blooded: 血気盛んな、情熱的な
- hot spring: 温泉
- mere: ほんの、たった
- mighty: 偉大な
- mistake: 間違い、誤解
- prepare: 用意する、準備する、料理を作る (cook)
- proof: 証拠、(数学の)証明
- prudent: 賢明な、思慮深い
- public bath: 露天風呂
- puff: プッと息を吹くこと、苦しくあえぐ、化粧道具のパフ
- radish: 大根
- recover: 取り戻す、回復する
- refresh: リフレッシュする
- right place: 正しい場所
- sample: 試す、経験する、サンプル
- sensual: 肉体的な、官能的な
- serve: 料理を提供する、目的を満たす、役に立つ
- shame: 恥ずかしさ
- soundly: 十分に
- spy upon: ~をこっそり見る
- take a bath: 入浴する
- tarry: 遅れる (late)
- tightly: しっかり、タイトに
- vanquish: 打倒する、負かす
- vein: 血管
- wanderer: 旅人、放浪者
- wash: 洗う
- weapon: 武器、ウェポン
- wear: 着ている、身につけている
- wherefore: どうして (why)
- wonder: ~かしら、~だろうか
関連記事:英単語を克服するコツ、多読による覚え方と必須単語数
【まとめ】ドラゴンクエストで英語を勉強しよう【DQ】ページに戻る
※ゲーム内の英文は一部古文表記となっています。読みやすさのため筆者が現代英文に修正したうえで解説しました。また文法的な厳密性については解説を省略します。